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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

パソコンを自作します~完結編?

ちょっとあれこれとゴタゴタしてましてだいぶご無沙汰してました。
今回の日記で自作パソコン最終回となります。
とくになんのためにもならない日記でしたがネタとしてよろしくお願いします。



組みあがったPCを作業場のバックヤードに設置しました。仕事用でこういうの使う人見たことないですよね(笑)




あちこちにLEDランプやら光る機構があるので暗がりではそれなりに映えます。



マザーボードの裏からも暖色系の光が灯ります。



この写真に「①HDD」と表示している部分について自分のためにも覚書しときます。このPCにはXPとWindows10が共存しています。当初はデュアルブート化していましたがこれでもかってくらいトラブルが相次いだので現在は完全に電気信号を遮断して一つのPCに納めてます。なのでデュアルブートとはもう言わないと思います。せめて記録用のストレージ(HDD)だけは共有しようとしましたがなぜか内蔵ストレージにするとOS起動時に必ずチェックディスクが作動する不具合に。バカなりに色々考えた結果はそのストレージを外付けとしてUSBで接続します。電気信号的に干渉しない電源だけはPCの電源からとりました。USB接続用のSATAコネクタコードはアマゾンで探したらストレージ復旧用のアダプターとSATAコネクタコードのセットが売っていたのでそれを買いました。簡単に言えば単に「外付けストレージ」ってことですね(笑)でもそれをPC本体に搭載するっていうところがこだわりなんです。HDDを起動させるためのスイッチを設けましたので使わないときはOFFにできます。無駄に使用時間を増やさなくて済むので寿命も長くなります。もちろんスイッチを入れっぱでOSの切り替えをしても問題ないですがたま~~~に認識されないのでそのときはUSBの抜き差しで対応します。



ただし、注意が必要でこのHDD内のデータを使用しているときに安易に電源(PCのとHDDのどちらか)を切ったりリセットしたりするとHDDの記録を全部壊してしまう可能性があるようで使用中は赤い警告ランプが点滅するようにしました。これだけ派手に点滅すればうっかりミスはしないと思いますがかなりウザいです。今後は赤から別な色を検討中です。


余談ですが、、、






前回までの日記ではこのPCにRadeonR5 240 1GB というグラボを搭載しましたがelsa GeForce GT 640の2GBのグラボを入手したので載せ替えました。なので三回目の載せ替えです。性能はベンチマークテストの数字的には何故かR5 240よりほんのちょっと上がるくらいですが実際の3D画像はヌルヌル動いてリアルです。それと「msi Afterburner」というグラボのオーバークロックソフトを使用してますが自分のPC環境ではelsaのグラボは相性が悪くてまともにオーバークロックできませんでした。前のグラボの方がそこら辺は楽しかったかもです。

映像出力ポートはDVIとHDMIとD-sabの3カ所あるので最大3画面に対応します。そしてなんとハードオフを徘徊してたら現在使用している富士通のモニターと全く同じモニターが500円で売っていたので即買いしました。そのモニターは入力端子がDVIとD-sabがあるのでケーブルも合わせて購入しデュアルモニターにしました。こんなに便利だと思わなかったってくらい便利です。仕事がはかどります。



デュアルフェチ(笑)の私ですが上の画像で見て分かる人は分かると思います。あれ?壁紙がWindows7じゃね?あれ?ワールドオブウオーじゃね?と。そうなんです。このデュアルモニターにはもう一台PCが繋がれているんです。そのネタはまた時間ができたら書いていこうかなと思います。


それではまた。























  


パソコンを自作します~⑥

そろそろ完結します。この日記を含めてあと2話くらいでたたみかけます。



前回の日記で画像をアップしてますこれが今回のめだま!外付けCMOSバッテリーw
バッテリーケースが実装されている基板裏の端子へ直接リード線を半田付けします。画像は無いのですがそのリード線に途中2極スライドスイッチをはさみジャンクのマザーボードから取り外したバッテリーケースへ繋ぎます。ついでにこのG33M02のマザーボードはCMOSクリヤはジャンパで行えるのでジャンパにコネクタを挿し、こちらにもon/offスイッチを取り付けました。それが下の画像です。



そこらに落ちてたプラケースにスイッチを二つ納めて手の届きやすい位置へ配置します。スイッチが二つあります。一つはバッテリーのon/offでもう一つはジャンパのon/offです。
CMOSクリアをする場合電源を抜き、このスイッチを二つOFFにして数秒放置すればBIOSは初期化されます。
実は余談ですがこのマザボでオーバークロックを試しています。当然メーカー製なのでオーバークロックは対応してませんがあの手この手で試しています。クロックは上がらないのですがクラッシュはします(笑)なのでこのシーモスクリアスイッチが凄く重宝してます。
ちなみに自宅PC(メーカー製PC富士通のFMV)ではオーバークロック成功してます。core 2 duo e4600の2.4GHzを2.83GHzまで持っていけました。2.85GHzにまで上げると負荷がかかったときにOSがぶっ壊れます。



さて続いては自爆スイッチをフロント側へ付けてみました。実は単なるリセットスイッチですがこれはむやみに使うものじゃないという意味を込めて「自爆スイッチ」と致しました。元々このマザーボードの本体Dell vostro200にはリセットスイッチは無いのですがマザーボードに端子が存在していたので洒落で付けてみました。これも実はなんだかんだ言って役にたってます。あると便利です。



次はファンコントロール用のスイッチです。よく見ないで買ってしまったので後で気が付いたのですがこれブレーカーのリセットスイッチでした。通常のスイッチより耐久性が無いようなのですがネオンランプが光ったりするので気に入ったのでそのままスイッチとして使います。



ブレーカーリセットスイッチでコントロールするのはマザーボード正面に位置したファンです。これで冷却するのはサウスブリッジとストレージです。本当に必要かどうかは分かりませんがオープンシャーシとなったことでエアフローされないので無いよりはマシかな?と思います。



次はグラボを変更しました。元々使っていたのはDell純正?AMDのHD2400pro(写真上)ですがこれは256MBなんですね。なので同じロープロファイルの1GBのAMD R5 240(写真下)をゲットしたので取り付けました。256MBと1GBじゃ雲泥の差がありました。
感覚ですが256MBはWindows10の標準3D機能とたいして変わりないです。むしろボトルネックになるくらいなイメージです。ですがR5 240の1GBは軽めのドラクエベンチで「とても快適」の評価を頂けました。



SSD買っちゃいました。これまではXPだけSSDにしていたのですがたまたまAmazonを徘徊してましたら金色の筐体を持つSSDを発見してしまいました。金属筐体で質感も良く海外ブランドですが口コミもいいしこれにWindows10をインストールしました。立ち上がりはやはり早いですね。いいですこれ。



せっかく金色なので目立つところへ配置しました。マザーボード裏面のカードリーダー側面にアルミ板でステーをこしらえて取り付けました。かなり気に入ってます。でも本当は自分HDD派です。軽いSSDよりメカメカしくて重みがあって動作音がして動いてる実感があるからです。



フロントパネルに配したスイッチ類です。テプラの貼り方がセンスなさすぎました。ダサすです。無い方がいいかな?剥がそうか迷ってます。



上記にも書いたようにオープンシャーシなのでエアフローがありません。なのでこれは絶対世界初だとおもうのですがマザーボードを裏から冷やすという発想(笑) 本当はCPUの真裏を冷やしたかったのですが各パーツ類が邪魔をして少しそれてしまいましたが過負荷時にはブーンと音をたてて頑張ってくれています。



全体図。 マザーボード正面側。 120mmのCPUファンが迫力あります。これでCPUを70℃以下に保ってくれます。



普通のPCでいうところの後ろ側です。 ATX電源に刺さっているコードはこれ用に作りました。サウスブリッジ冷却用のファンコントロール電源をここから直に引いてます。コードを短めに作り、そこへ延長コードを引っ張って挿します。




マザーボード裏側。  せっかく金色のSSDがあるのに線がもじゃもじゃです。切ってしまう勇気も無いのでこのままになりそうです。もう少しだけ綺麗にはまとめたいと思いますけど、、、、




正面パネル側。  やっぱり赤いテプラがダサすです。 ここはこのPCの顔なのになぁと自分のセンスの無さに途方に暮れてます。





次回は自作パソコン最終回です。






































  


パソコンを自作します~⑤

先週の地震も凄かったですね。色々被害もありましたが皆さん大丈夫でしたか?うちはかみさんが外へ脱出したので自分は部屋の水槽とテレビを守っていました(笑)

さて、自作パソコンの話はまだ続きます。





スイッチ等を取り付けるためとフレーム全体の強度を保つためのフロントパネルを制作。そして仮付け。





合わせてこちらはリアパネル。電源の通気口を邪魔できないのでどうしても小さくなってしまいました。でも十分な強度は出ています。
後にサウスブリッジとストレージを冷却するファンのコントロールスイッチを取り付ける予定の角窓の加工が大失敗。
加工に使ったフライス盤のコラムを固定するネジを閉め忘れたまま加工してしまい芯がブレブレのままの結果です。反省。





底面はこんな感じです。ストレージを乗せる板は1.5mm厚のアルミ製でHDDの当たる面は絶縁してあります。
HDDやSSDのストレージをアルミアングルに固定しその後はローレットネジ一本で取り外し可能になります。





ノート用のドライブを載せた図。イジェクトボタンを押すと一呼吸おいて「パシャツ」っと開く感じがなんだかめんこいです(笑)




フロントパネルに取り付けたパワースイッチ裏側? スイッチ後部がけっこうマザーボードと近くなってしまい配線が面倒なことになりました。ごちゃごちゃですがまぁでもなんとかなりました。






そしてこれが今回おそらく世界初(自分調べ)であろうCMOSバッテリーの外付け加工。
これでより確実にそして簡単にCMOSクリヤが可能になります。詳細は次回に。









  


パソコンを自作します~③

自作パソコン、続きです。

使用する電源を中古で購入。中古といってもほぼ新品のATX電源です。メーカーはアクベル、500Wの80+ブロンズです。


slimタワー用のTFX電源ならジャンクPCから外せばいつくかあるのだけどワット数が250Wと小さいので止めました。
先々ちょっとハイエンドなグラボを入れる可能性を考えて大きいのにしました。


しかしこれ、、、、


デカすぎます。それと想像はしてたけどやはり線がもじゃもじゃ。良いものは根元がコネクタ式になっていて必要な線だけ繋げられるのだけど。
一応危険だけど本当に使わない線なら切って絶縁しとけば良いです。でも貧乏性なので切りません。
中古電源の動作確認も済みました。動作OKです。



そして、おおよそのフレームが完成。
試しにウルトラスリムのDVDドライブもイメージで乗せてみました。


上部の枠でドライブを押さえてドライブの側面に取り付け用のステーを作ります。



フレーム上部の枠はテレスコピック状にドライブやマザーボードの規格に合わせて伸び縮みできるようにします。





9.5mmノートパソコン用のドライブから3.5インチデスクトップ用のドライブに乗せ換えたイメージ。


上部の枠がこの位置でATXマザーボードが付けられます。その場合もちろんドライブは付けられません。



ノートパソコン用のドライブと3.5インチドライブとの大きさの比率。


ノート用を使えばこれだけコンパクトになるんですね。





上部枠に取っ手を付けました。これだけですごく扱いやすくなります。
伸び縮み調整はサイドをローレットネジで固定し、工具無しで移動可能です。
ストレージはフレーム下部に配置します。


HDDなら2枚。全てSSDなら3枚イケます。実際はこの位置にHDD1枚とSSDが1枚の予定です。
あともう1枚SSDを乗せる予定なのですが、場所は後程検討します。





では、また次回。